石橋をたたいて渡る

看護師

治療方法のバリエーション

ほくろ除去を考えて美容外科クリニックを受診する際、クリニックは慎重に選ぶのがおすすめです。まず、ほくろの除去方法には種類があるのでどういった治療方法を扱っているかを調べましょう。また、ほくろと考えていたものが実は悪性の腫瘍だった、というケースも考えて診断も行なってくれるクリニックを選択するのも今後の安心につながります。特に顔にあるほくろの場合は除去の仕方次第では見た目の印象が変わる可能性もありますので、治療方法のバリエーションは重要なポイントです。クリニックを探したり調べたりするときは、一か所だけを重点的に調べるのではなく、複数のクリニックを確認して比較しましょう。比較するポイントは治療方法の他にも料金、実績などを見るとよいでしょう。治療方法は外科治療とレーザー治療の両方を行なっているクリニックですと臨機応変な対応が可能と思われます。あとは担当医の印象や信頼性も重要ですので、ネットの口コミやクリニックのホームページの情報だけに頼らず、電話、カウンセリングなど自らの目で確認することも必要です。料金は保険が適用できる場合と自費になる場合の両方が考えられるので、自費になる場合は担当医に予算をあらかじめ伝えましょう。治療方法のバリエーションが豊富なクリニックであれば予算に合った治療方法を提案してくれます。そのほか、アフターケアの流れや不安点、疑問点は治療を始める前にできる限り聞いておきましょう。治療が終わってから考えていたのと違うといったことにならないよう、納得いく段階に達するまでは慎重でありましょう。ほくろには専門分野から見るとたくさんの分類があり、ほくろに見えていぼだったり、シミだったりすることも多々あります。医学的にほくろは母斑細胞母斑と呼ばれ、形状によって大きく2つに分類されています。ひとつは皮膚から色素組織が盛り上がっているタイプのものです。このタイプは根が深くまで張っていることがあり、表面だけ取り除いてもまた再発してしまう可能性があります。このタイプのほくろを取り除く際は、切除して縫合する外科手術を行なうか、少しずつ組織を削り取る炭酸ガスレーザー治療を用いることが多いです。サイズと根の深さ次第では外科治療で一度に取り除いてしまうとへこんだ痕が残る可能性があり、担当医の見立てで治療方法が提案されるでしょう。もうひとつのほくろの形状は、皮膚の上に平坦で、色素だけがついているものです。こちらにも外科手術は可能ですが、レーザー治療においては炭酸ガスレーザー治療ではなく、Qスイッチレーザー治療というものが適しています。こちらは組織を削るのではなく、色素部分に照射して色素を薄くするためのものです。ここでも担当医の見立てで治療方針が提案されることになりますが、外科手術を用いるときはへこんだり、皮膚を引っ張って縫ったりすることにより印象が変わる可能性があるためQスイッチレーザー治療を選択する人が多いです。が、治療方法の最終決定をするのは来院者本人です。除去するサイズ次第でかかる費用も変わります。治療におけるリスクや担当医の注意事項説明をよく聞き、納得のいく治療計画を立てましょう。